易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

今どきの人たちは、ある種のジャンキー(中毒者)になってはいないか?

 グループホームでのお話の公開です。こんげつは 「子どもの視線に学ぶ」 を転じて、お釈迦様のことばを聞いてみよう、です。

 親鸞聖人や法然上人などがまったくご存知なかったお経があります。明治時代以降、世界各地の知識が集められて比べられて、分かってきた、原始経典といわれるものです。
 中国に回って来なかったお経、といったらおわかりでしょうか。
 これらのお経には、たいへん古い、お釈迦様の時代に近いものがあるのだそうです。

     世界の名著 1_convert_20170424225652
 ふとしたことで、そういうお経を読む機会がありましたので、ほんの数ページだけなんですが、一生懸命にゆっくり、何度も何度も読んでみました。
 「どこまで自分に理解できるか、理解できたか。」「今に時代にお釈迦様が生きておられたら、どんなことを材料に説法をなさるだろうか?」と考えて、テストのような気持で、ひまわり法話において発表しました。

 私の本文理解が、あやしいか妥当か、みなさん自信でも判定できるように、「本文と鉛筆書き込み」も付けました。大サービスです。
 お寺さんには、手の内を明かさない人が多いのですが、私はそういうのがイヤなんです。できるだけ、公明正大に。

 結果的には、じゅうぶんに深くまでは把握できなかった、もう少し…というところでしょうか。もっとつっこめれば、さらにすっきりした解釈が出来そうだと思えて、残念でした。
 
改 2017_04_19_convert_20170425071801

 それにしても入場料が7000円もするような、『夢の国』 に慣れるのは、とても不健全な気がしてなりません。私の現代批判となってしまいました。あえて言います、麻薬中毒とおんなじではないか?と。 なお、機材は新しいのはコワイという助手が、Sony を使用しました。

 では、YOUTUBE でどうぞ! ⇒ ひまわり法話 ④
 ここでごらんになるかたは、こちらをクリック。↓

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法事は、いつまでやるものなのか?

 この冬じゅう温めて参りました、単刀直入のお話を発表することになりました。肩の荷をひとつ下ろしたような気分です。

 いつもビデオの法話の編集には Cyberlink PowerDirector という、ポピュラーなソフトを使っているのですが、あのてこずった Video Pad というソフトにもう一度チャレンジしたくて、今回は苦手のそれを使って編集作業をして、youtube に上げました。意地です。

 また今回はもうひとつ、使用カメラを Sony CX675 という現行販売中のものを止めて、5年ほど前に生産終了となっている Canon M52 機を新たに導入して(中古)試運転をしました。ちっぽけですが、リモコンが使えます。
CANON_SONY_convert_20170418111523.jpg        左が SONY 右が CANON 同じくらいの大きさです

 ビデオの世界は全く未知の領域だったのですが、現在売られている数万円のものはすべて、撮影素子(フィルムの大きさみたいなもの)が小さいものばかりだと分かり、その倍くらい大きい素子のカメラは中古でしか入手できないことを知ったのです。
 これまた「 切りのない世界 」なのですが、バカを承知で、少し突入してみたわけです。ビデオの最初と最後に出てくる静止画像は昨日急遽、庭に出て Fuji 100T (35ミリ)で撮影したものです。

IMG_0106_convert_20170418115356.jpg
 これはビデオに採用しなかった、Canon M52 で写したほうの静止画像です。FUJI とは、ちょっとちがいます。

 YOUTUBE で見ると 何も変わらないと思いますが、手元にある撮影した動画はすっきりした描写で、良かった!ですよ。

 さ、さ、こんなことは仏法と何の関係もありませんが、欲・煩悩に少しもまみれずには進めないのが、この世の道です。
 法話した部屋のお軸は 住岡夜晃(すみおかやこう)師筆 「大悲無倦常照我」、もちろん拙寺のことですから複製です。

こちらからユーチューブに⇒ すっきりわかる仏教講座 ③

 ここでご覧になるかたは、これ でどうぞ!


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雨がふる、桜が咲く

 はい、ことしは桜が雨の間に咲いていましたね。
改 春の三水川の浄勝寺 DSCF1562_convert_20170418091024
   4月9日現在の裏の川です 本堂の裏側があわれというか粗末ですね
 お内仏もにわかににぎやかになってまいりました。

改 賢一さんお仏花4月 DSCF1530_convert_20170418085719

 これがにぎやかな代表選手でしょう! 水仙が3種、れんぎょうの黄色、雪柳の白、キンセンカのオレンジ色、そして…大根の花の紫にクリスマスローズでしょうか。
 わたしもレンギョウが好きなんですが、なかなか立てにくい気がして使うことが少ないので、こうしてサッと立ててあるのを見せてもらうと、(勇気がいるなぁ)と反省します。
 なにしろ豪華ですから、見落としがあるかも知れません。相羽の K さん宅でした。

改 脩司氏お仏花 DSCF1533_convert_20170418090126

 育てられているお花と買われたお花の混成だそうです。中心のアルストロメリアの上の、小さめの黄色い花、樹木に咲いているらしいのですが、名前が不明です。かわいらしいですね。
 こんど近くに寄ったらその木を見せてもらおうと思います。葉っぱが分からないと名前の見当もつきませんから。
 下方の M さん宅でした。


改 加代子さん仏花 DSCF1567_convert_20170418090146

 本年初めて「ヒメシャガ」を見たのはここのお内仏でした。もう咲いているのか!まっ白の水仙ときれいな対比ですね。
 帰宅して本堂の裏へ見に行ったら、わが家にもちゃんと咲いていました。やっぱりそんな季節なんですね。
 相羽の K さん宅でした。

改 玄関先 DSCF1579_convert_20170418085833

 北方のお定飯の M さん宅の玄関先です。白いクリスマスローズがすっきりと活けてありました。なかなかこう、すっくとは立ってくれないものですが…。M さんの秘術か?

改 床の間 DSCF1575_convert_20170418085852

 おなじく M さん宅の床の間には、赤い系のクリスマスローズが。写真がちょっとぶれました。きみどり色の枝物が春らしいです。
 ご自身でノートパソコンを使われる方で、このブログもていねいに見ていてくださいます。(ドキ、ドキ)

改 4月15日大野武雄 ももこさん DSC_0178_convert_20170418090228

 黒野の T さん宅ご法事で。中央のキンセンカ、白の水仙の左の、黄色い平たく開いた花が美しくめずらしかったのです。お聞きすると、水仙の一種らしい。
 もっとこっちを向いた角度にすればよかったのですが、あわてたので気が回りませんでした。
 お参りに来られた娘さんに無理を言って、お持ちのスマホで撮影していただき、お寺に送ってくださいました。
 ありがとう! 揖斐の T さん。

改 鮮妙和上 DSCF1571_convert_20170418090209

 覚えておられますか? お寺に入ってきた、利井鮮妙という明治の有名な僧侶の軸です。紙折れがあったりして、かなり傷んでいましたが、表装をやり直してもらい、こんなにさっぱりしてもどって来ました。
 文字の読み方は、1月のブログ (100年法話③) をご参照ください。
 このブログは 見るブログのぞくブログ ではなく、読むブログ考えるブログ として作成しています。あしからず。


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WEB 版の、にちよう学校

 本年2月2日の記事 「コメントにお答えします」 で、仏教を学ぼうという人はまず、感性をきたえましょうという提言をしました。
 そのフォローをしなければと思っていたのですが、ひとつの方法を思いつきました。
 宮沢賢治の『洞熊学校を卒業した三人』を、いよいよ新学年に移り行くにちよう学校の生徒に、読んで「たむけたい」と考えたのです。

改 だれ 蜘蛛の巣 DSCF1527_convert_20170404184512

 手向け:手に捧げて神様に供える →その餞(はなむけ・餞別(せんべつ))を旅立つ人に贈る…学生を終える時、名古屋の栄の丸善で買った【大言海】による。

改 浩義君 地球儀 DSCF1517_convert_20170404184557
        4年・若原浩義―1984

 まず3月19日(日)の日校で、いろんなカルタを遊んで最後に、25年前の子どもたちが描いてくれた、「宮沢賢治かるた」というものを出して来て、やってみました。

改 松浦正1年 洞熊先生_convert_20170404200210

 中には、おおらかな、うまいのかヘンなのか分からないような絵もあって、みんなちょっとあっけにとられていましたが、それでも 「こんなくらいなら、わたしでも…」という顔つき が見て取れました。(ここに載せたものは、とてもわかりやすい力作ばかり)

改 洞熊 夏代1年 _convert_20170404200238

 そこで3月26日(日)、おそるおそる読んでみました。最近数年は、はとにかくお話を聞くことをイヤがる子どもが多いからです。
 そうしましたら、わりと静かに聞いてくれるではありませんか! 録音の用意をしなかったのが悔やまれました。

改 若原ちかこ 蜘蛛の巣 DSCF1525_convert_20170404184245
        4年・若原ちかこ―1984

 時間のこともありますから、1章と2章で、止めました。その後、カルタ用の厚紙も配って、想像で絵を描いてくれるよう頼んでおいたのですが、こういうことも拒否がありません。信じられません!

 その週末には滋賀の孫たちが、にちよう学校を楽しみにして来寺。急遽(きゅうきょ)、夕方にその子らにもう一度聞いてもらって、2日後の日校に参加しやすくしなければなりません。
 ここで思い切って録画をいたしました。

改 赤い手長 横山 DSCF1526_convert_20170404184716
           2年・横山和平―1984

 きちんと片付けている時間も無いし、とりつくろいもイヤですから、あるがままそのまま、赤裸々の食卓 の前で、語った記録です。関市の名店・たけやの、安くてうまい「みたらし」も並んでいます。紙袋はカネスエの名物、一個100円の「焼き芋」です。

改 すもうを 雅樹 DSCF1520_convert_20170405115518

    5年・加納雅樹―1984

 で、最後の章・「顔を洗わない狸」は、4月2日(日)の日校で、その子らも加わり、いっしょに聞いてもらった、本堂での録画です。所要時間は24分と10分。

改 ぷうっと 由紀子か DSCF1528_convert_20170404184338      松浦由紀子・2年か―1991   
        
 では、どうぞ、あなたも浄勝寺のにちよう学校に、WEB にてご参加ください!

 

 youtube で観るならこちら → 洞熊学校を卒業した三人

改 蜜をやる 由紀子 DSCF1519_convert_20170404184739
        松浦千絵・1年か―1991
 

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ぼつぼつ庭のお花が咲き始め、

 花のない季節も、ようやく終わりです。
 これまでほとんどのお内仏は、お店や産直でまかなわれたお仏花でしたが、なかには工夫をされたお宅もありました。

3月 クリスマスローズDSCF1348_convert_20170319201046

  北方の K さん宅お定飯の床の間です。白いクリスマスローズがきれいでした。ことしはこの花、とてもよく咲いたそうです。


改 康秀さん3月 DSCF1470_convert_20170404150949

 相羽の U子さん宅はお仏花が、水仙一色でまとめられていました。仏具もしっかりした造りですね。


改 杉山家床の間 DSCF1498_convert_20170404151310

 相羽の S さん宅では、お彼岸のお墓参りに親戚のおばさんが来られて、お花をお供えされて行かれたそうです。暖かい色の水仙づくしでした。


改 堀さん4月 DSCF1502_convert_20170404151333

 相羽の M さん宅。買ってきた花(菊、金魚草)に加えて、水仙、キンセンカ、雪柳など、庭の花も追加されて豪華でした。調子が出てきましたね。

改 若原美根子 IMG_1088_convert_20170404211116

 御命日のお参りに毎年うかがう、岐阜の M さん宅の床の間です。「食べる菜の花は知ってたけど、飾る菜の花が売っていてびっくりした」とのこと。
 いっしょに居合わせられた息子さんが、i Phone で写してこの PC へ送信して下さいました。きれいに写りますね。


改 3月曻さん DSCF1464_convert_20170404150924

相羽の A さん宅のお参り。色の違うツバキ、水仙、大根の花―良く探して、高くりっぱに立ててありました。
 いよいよお花の季節です。お参りが楽しみです。

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