毎月出向きます、グループホームでの交流です。
今回は、前日の夕方から体調をくずしてしまうハプニングに見舞われ、法話自体が成立を危ぶまれました。
熱はないのにブルブルふるえが来て、そのうちに吐き気に襲われたのでした。――そのあたりから話を聞いてもらいました。
お話じたいは、先月の 「すっきりわかる仏教講座」 そのものですが、とにかく皆さんの笑顔に支えられながら、もたれるように、ゆったりと語ってみました。
なんの用意も出来ないままでしたが、出発する直前に 「海老フライ」 の模型を作って、会場へ急行しました。
その海老フライというのは、1985年ころ、そのころは岐阜の徹明町に自由書房があったのですが、そこで買った『NHK できるかな ①のっぽさんのコックさん』の絵本に作り方がのっていたぞ…と思い出して、まねしたものです。(青木書店刊)
おかげさまで、なごやかにご法話を終えることができました。
しかし体力回復の不安は抱えたままです。なにしろ、この2日後にはにちよう学校の「花まつり」が控えているのでしたから。
では当日のようすを味わってください。
→ユーチューブです。法事について(海老フライの話)
ここでご覧になる方は、こちらで。画面は小さいですよ。