易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

暑い8月のお花は限られます

 8月中に出会った、皆さまのお仏花をご紹介します。

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 暑い暑い8月でした。百日草、マリーゴールドの黄花、かすみ草でしょうか。畑の維持に加えて、お仏花の花もちゃんと育てておられました。相羽の K さん宅でおじょうはんです。

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 細かい黄色の花が花火のように咲く、女郎花(おみなえし)は秋の七草ですね。純白の角虎の尾、細長いお盆の花がミソハギです。
 この花の柔らかな紫色は独特の魅力がありますね。下方の S さん宅でおじょうはんです。
 背景の新しい茶箪笥も、目を引きました。

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 こちらは同家の玄関先。紫色はアメジストセージでした。白い縁取りのある葉は、初雪草。赤い夏菊もありました。豪華です。

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 青いリンドウ、夏菊、長短の葉組みはまだ花を付けていないシュウメイギクでしょうか。緑濃い葉っぱの使い方がていねいですね。
 北方の K さん宅でおじょうはんでした。

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 鮮やかな緑です。斑入りの青木、なぜか懐かしい感じがするケイトウもあり、タマサンゴという不思議な名前の自然草?も使われています。「お花が無いので、畑と庭を探し回って…」とご苦労を話されました。たしかに。
 上を向いて伸びる、カクトラノオはこの時節、大いに助かりますね。
 相羽の Y さん宅でのおじょうはんです。

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 お寺(うち)でもご同様なのです。玄関先や本堂のお花に苦労します。
 これはメインが薄紫の紫苑(しおん)です。自然に生えている、草みたいな花?です。秋らしいでしょ。
 緑の葉は、ソケイ(きそけい/黄素馨)、ほっといても大丈夫な低木です。ちらっと見える赤い菊の蕾は、日曜礼拝に来て下さる M さんから頂きました。三日ぐらい持ってくれますように!

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 お―ッと、9月になっています。今年はお盆過ぎからが、また暑い。
 「とにかくお花が持ちません。バケツから出したらすぐダメにー」その通りですよね。
 八重のキキョウ、おそらく今夏最後のタカサゴユリ、夏菊でしょうか。下方の S さん宅おじょうはんの日が、また来ました。

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 生け花みたいだと、思いませんか? 真ん中に真っすぐな長い花の茎があり、左右対称みたいに、やや乱雑に長い葉が垂れていて。
 じつはこれ、食用のニラなんだそうです。あまりかっこいいので、朝食が済んでから写真を撮りました。

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 下方の K さん宅でのご尊父の年回法事で、奥様が床の間を飾って下さいました。丁寧ですね。
 たっぷりと各色の菊を使って、高さを加減して切りそろえてありました。おかげで、ぜいたくな気分を味わえました。なもあみだぶつ…。

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相羽の K さん宅で。百日草、マリーゴールド、カスミソウのほかにカクトラノオと薄紫のアノ花が左手にちょっと見えています。何でしたっけ? 小さいのに、なかなか存在感のある花です。我が家の境内にも一輪だけ咲いています。
【追加】アゲラタム、というそうです。

 皆さん、コロナよりも熱中症に気を付けて下さい。今回は一か月分でした。以上

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7-8月の花、ダリヤの登場

 この「お内仏の花」というジャンルは、このブログの出発・根拠です。お内仏の花を皆さんに公表して、ごいっしょに味わってほしかったかったから、ブログというものを私は始めたのです。

 門徒さんの、亡き家族を静かに想う淳(あつ)い、その情念が「おじょうはん」という形になっているのだと思います。ナンマンダ仏

 では、7月の中旬から―ー

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 おんさい広場で買われる花材ですが、与えられた材料と取り組まれるのも、なかなか大変だと思います。
 グラジオラスとミモザが主ですが、グラジオラスの花と長い葉との配置が上手だなぁと思いました。北方町の K さん宅おじょうはんです。

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 白と黄のグラジオラス、品のいい紫のダリヤ、ホオズキと、素敵な花材を畑から持って来られました。
 涼しそうな感じですね。相羽の Y さん宅おじょうはんです。

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 お寺の書院入り口です。いっときの花ですが、オレンジのノカンゾウを使いたくて。野生の植物ですから、葉はあまり使えないので、矢羽根ススキと組み合わせました。
 白と紫は、キキョウです。翌日にはうつ向いてしまいました…。何とかして水揚げを工夫します。

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 岐阜市の M さん宅で百か日法要。すてきなユリ、リンドウ、ガーベラです。無造作に入れてありますが、いつもながら豪華なお花でした。

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 またお寺の書院の入り口です。ススキ、キクイモモドキ、アルストロメリヤ、むくげ。あまり品は無いのですが、黄色いこの花は強いし、次々とよく咲いてくれます。

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 お寺の庫裡の入り口で咲いた蓮の花です。一週間くらいかかって、やっと蕾になりました。翌日にゆっくり開花して、2日間くらいで散りました。

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 若くして亡くなられた M 様の、つらいお参り。まだお内仏が入っていない状態ですが、一番上の段にはコンパクトなご本尊(お厨子)が安置されているのが見えるでしょうか? その上の壁には六字名号も。
 浄勝寺では急な場合に備えて、小さい仏様をお貸ししているのです。忌明け法事までにお内仏を家にお迎えなさればいいと思って、です。

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 思いがけないお葬式が続いてありました。奥様が「この家でお葬式をやりたい…。」と決意なさっての自宅葬でした。
 設営のスペースを少なくして、ゆったりとご家族に座っていただくため、ご本尊や曲禄(赤いイス。ここには写っていません)はお寺のものを使っていただきました。
 近所のお取持ちが無くて、いろいろ大変でしたが、すんだ後ご親戚の方から「私も、こうやって家でやってほしい…」と言われました。

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 黒野の H 家で先代の13回忌ご法事で。華やかなナツズイセンが一対供えられていました。お花を色々に取り揃えて育てておられる方だとよく分かるお仏花ですね。マリーゴールド、サルスベリなども見えます。
 しかしこのヒガンバナ科の丈の高い花が、こんなに下の方にあったので、私はびっくりしました。

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 これがお寺の境内に咲いている状態なのです。着眼がユニークです。

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 これは同家の床の間のお花です。こちらはおよめさんが担当されました。
 ホトトギスの葉、赤い千日紅、白のカクトラノオ、と何でもない、地味な花材ばかりですが、小さな紫や白が目に染みる爽やかさでした。
 しかしこの席に座るまでに、縁側から入って来た客の私には、この花の背後もそれとなく目に入っているのです。

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 チラッとだけ見せていただきましょう、後ろには、信じられない重厚な配慮・工夫があるのでした。
 こうやって表の濃厚な力が醸し出されるのか…さすがに池坊立花の力だと感じました。ナンマンダ仏。

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 鮮やかなダリヤが咲き始めて、いかにも8月らしくなりました。細長い薄紫のミソハギも、お盆の到来を待っています。
 相羽の R さん宅のおじょうはんです。

 全軒撮影したものはすべて載せていますが、それでも今回はお内仏の花の数が少ないので、お寺の花なども混ぜました。悪しからず。

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7月は青、むらさきの花

 6月のころの花はなぜか、青いものが多いですね。

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 のっけからびっくりなさったでしょう? 私もお内仏に座った時には驚きました。カシワバアジサイの幼い姿なんでしょうか。左隅に、シルバーリーフが見えています。
 相羽の K さん宅おじょうはんでした。

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 同じ相羽地区の M さん宅お庭で。こちらは可憐な姿のアジサイです。ガクアジサイの一種でしょうか。

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 買ってこられたアジサイですが、5つが落ち着いて配列されています。緑の葉の分量がたっぷりで、それが自然な感じで、安らぎますね。
 北方町の K さん宅おじょうはんでした。

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 ご先代23回忌法要で。娘さん(お孫さん)が初めて床の間も飾って下さいました。
 「去年の法事で、ごえんさんが『床の間も花があるといい。』と言われたので、立ててみました。花は近所のおばさんからもらったものです。」と。覚えていて下さって、 うれしかったです。
 お花をもらった方から「高さを変えるといいですよ。」と教えてもらいました。」と良いアドバイスをもらい、素直に実行されて、すばらしい。
 花瓶がまた、なんと申しましょうか、…古ル可愛い? ですね。 黒野の O さん宅でした。

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 お寺の玄関入り口です。青いストケシアが咲き始めました。面白い形の葉っぱは、急激に増えだしたカジイチゴという木苺の一種です。
 残念ながらオレンジの実はちょっとしか成りませんけれど。

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 これはまた、こってりした紫の、華麗な花々は岐阜市の T さん宅での先代おばあさんの7回忌ご法事。トルコキキョウと聞いたかな。

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 同家の床の間です。こちらはモダンな花器ですが、和風でした。ごていねいな準備ですね。

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 ついにグラジオラスが登場しました。6月下旬です。甘く優しいカラーの花ばかりですね。ホオズキも早い! 
 グラジオラスというのは長くて、その上ボリュームもあるので、使い方が大変ですよね。
 相羽の Y さん宅おじょうはんでした。

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 早い家は早いものです。我が家ではやっと蕾の第一号と喜んでいるのに、もうここではキキョウが満開。美しい姿を見ることが出来ました。アジサイ、ヒャクニチソウもたっぷり使われていました。緑がきれいです。7月に入って、相羽のR さん宅おじょうはんでした。

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 相羽の N さん宅おじょうはん。黄色の野生のユリ?でしょうか、グラジオラスといっしょに。

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 白いキキョウが目に沁みます。百日草、ピンクのアルストロメリヤ、うす紫のスティック状のリアトリスがいよいよ咲きましたね。その右の細い紫の花はミソハギに似てますが…。相羽の K さん宅おじょうはんでした。

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 なんといっても朱色が映えるグラジオラスが目を引きます。薄紫のリアトリスも中段に左右対称に控えています。まっすぐな真になっているのは、白のカクトラノオ です。茎が節くれだっているので「角」なんでしょうね。
 下方の M さん宅のおじょうはんで。

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 同家の床の間。リアトリスに白、があるのですね。知りませんでした。

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 一巡して、一か月がたちました。相羽の K さん宅おじょうはんです。
 なんという品種のアジサイでしょうか。細かい花びら、グラデーション。それを囲むようにキキョウが取り巻いています。
 後ろには、夏を目前にして籐のついたてが用意されていました。
 大変な豪雨を全国にもたらしている、長い梅雨が続きます。一か月のお仏花でした。

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初夏の花といえば

 6月に入って間もなく、ウイルス感染の非常時態勢が解除されました。
 その時点をはさんで、5月中ごろからのお仏花を振り返ってみましょう。

5月スイトピー DSCF5713_convert_20200609220311

 シャクヤクが蕾で使われています。満開でないところが楽しみですね。オレンジは金盞花、白とピンク、紫は女性の軽やかなブラウスみたいで……なんでしょう?と、お尋ねしたら、「スィートピー」だそうです。そういえば、『赤いスイトピー』ていう歌謡曲もありました。
 相羽の Y さん宅おじょうはんです。

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 岐阜市で M 家の四七日法要です。豪勢なユリの花がいっぱい、短く切ることもなく、無造作にお供えされていました。
 しかし、花瓶の中は水だけで花束がぐらぐらしていたので、中に棒状のものを何本か差し込むと、花が安定しますよと、アドバイスしてしまいました。なるだけアドバイス等のエラソーはしないように心掛けてはいるのでしたが、つい…。

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 これはお寺の庫裡上り口です。境内に咲いたシャクヤク、茶菖蒲、そしてあちこちで見られる、小花の「虫取りなでしこ」。

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 シャクヤクとユリ。岐阜の Y さん宅五七日法要のお参りです。今日は真っすぐに立っていました。

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 これは本堂での、上げ仏事の光景です。
 岐阜の門徒さんで「ごえんさんに危険を冒して、お参りに来てもらうのは申し訳ない。お布施を出しておきますから、お約束の日にお経を上げておいてください。」ということになって、その時間にお勤めをしておきました。
 「あげ・ぶつじ」という、リモート読経?です。当家の都合がつかないようなとき、昔から取られてきた方法です。

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 これより6月に入ります。
 下の方のピンクが虫取りナデシコです。ギボウシ、ガーベラ、白いのは分かりません。毛の生えたようなのは、フウセントウワタ(風船唐綿)。後ろの方には蕾のアルストロメリヤがありました。
 相羽の K さん宅おじょうはんです。

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 ふんわりと、綿菓子みたいで、おいしそうなアジサイですね。アメリカノリノキ・アナベルという品種なのでしょうか。
 花好きな奥様が残して行かれた花のひとつです。
 相羽の K さん宅おじょうはんです。

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 同家の床の間、「墨田の花火」というアジサイです。
 今月はいろんなアジサイにお目にかかれることでしょう。

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 下方の M さん宅で、4歳で亡くなられたこどもさんの47回忌法要。
 白いのは車菊、黄のは糸葉春車菊(いとばはるしゃぎく)、または宿根コスモス。赤い実の付いたのはヒペリカムでした。臙脂色の夏菊が効果的な(正真)位置に収まっていました。左右の緑の葉も、うまく出ていました。入念なお仏花ですね。

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5月は花々の季節

 今となっては先月、4月の半ばからのお花です。

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 桜の後には花ミズキが雨の中できれいな色を見せてくれました。思わず車を止めて撮影。下方の地内です。

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 青や紫のはオダマキの花だそうです。西洋オダマキのようです。
 りっぱに伸びたクリスマスローズ、カラーの花もいよいよこれからですが、何もかもふんだんに使われた仏間です。
 緑の葉のものもたっぷりあしらわれていて、華やかながらも落ち着いた雰囲気のおもてなしでした。
 黒野の K さん宅での中陰法要でした。

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 すごく贅沢なお仏花です。お家で開花した濃い色のボタンをザックリと切って、葉もたっぷりと使ってありました。大胆ですね。
岐阜市内の Y さん宅で、お母上の初七日法要の日。

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 これはまたカラフルなお仏花です。それにはワケがありました。
 朝早くに行きつけの花屋さんに出向かれた、ほぼ90歳の T さん。ところがどうしたことか、店が開いていなかったので、近くにお住いのご兄弟に応援を頼まれたら、「持ってきてくれたのがこれでした。」とのこと。お参りの私とほとんど同時の到着でした。
 ふだんから庭でいっぱいお花を育てている方らしい賑やかさですね。
 薄い色の都忘れ、赤白ピンクの三年草、黄とオレンジのキンセンカ、後は珍しい西洋種の園芸花だと思われます。
 穂積でのおじょうはんでした。

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 五月になりました。庭先にはいろんな花があるのに、カーネーション一色でした。亡きお母さんのご命日だったからでしょうか。ナモアミダブツ…相羽の N さん宅でのおじょうはんです。

5月堀さん DSCF5670_convert_20200512173831

 相羽の R さん宅でのおじょうはんです。
 アイリスをふんだんに、上手に組んで、オレンジのキンセンカとツツジの甘いピンクとを印象的に配置してありました。ちゃんと菊の葉っぱも使ってありました。
 これは向かって右側の花瓶。ご当家はいつでも五具足なのです
 お母さんから引き継いで立て始められたお仏花も堂に入ったものです。

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 ちょっと気分転換を。書院の入り口に用意した、ごえんさんのお花です。
 コデマリとクリスマスローズでした。書院はお葬式の後、お礼参りに来てくださった方に入っていただいて、お茶のおもてなしをしています。

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 5月はお花の季節だなぁという気がしますね。この、色鮮やかなこと。
 下方の M さん宅のおじょうはんです。
 下の方の独特の切れ込みがあるグリーンの葉から、オダマキということが分かりますね。(聞きかじりですが)
 その上はアイリス、赤い花がこれからというのは、水仙アヤメ。白い金魚草。派手な黄の花はエニシダかしら?(不明)

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 北方町のG さん宅で、御父上の43回忌。武漢肺炎の非常時体制のため、ご夫婦だけの法事となりました。致し方ありませんが。
 私が分かったのはカラーだけ。「待ってください」と奥様はしばらく引っ込まれてから、教えて下さいました。 
 曰く、「きんりあなむ、わらんよう、らくあらなす、べるびあな(シラーベルビアナ。真ん中の青い花)、陸(おか)カラー、オーニソガラム(カラーの下の星形の花。和名はオオアマナ)」。…聞いただけで、もうダメだと絶望してしまいました。
 奥様と私、何が違うのでしょうか!

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 お寺の本堂は、といいますと。畑の〇〇〇(トサミズキの一種か?)の枝を使いました。花は紫蘭とナルコラン(鳴子蘭。別名アマドコロ(甘野老))。上の方には名前が分からない、薄いオレンジの小花も見えています。家にあるもので。

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 境内で花盛りの紫蘭のようす。

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 ナルコラン(鳴子蘭)、水仙アヤメ、青とピンクの矢車草、キンギョソウ、マーガレット、スターチス、金盞花…よくも揃えられたと感心するばかりです。
 あっ、真のアイリスを数え落としましたね。相羽の K さん宅おじょうはんです。

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 岐阜の Y さん宅での二七日です。
 亡くなられた母上の話に花が咲いて写真を撮り忘れたので、後から送信していただいたものです。
 豪華にカサブランカが活けてありました。

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 ギボウシ、シルバーリーフ、それから名も知らぬ強い花。この力強いお仏花はどうでしょう。いつも感服させられるものがあります。
 相羽の H さん宅おじょうはんです。

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 きれいですね、素直に。シャクヤクのピンクはまた、濃い葉の色と相まって…。
 ご自宅のお庭の花畑でご夫婦で丹精しておられるお花を盛って下さいました。
 古川の N さん宅で、母上の六七日法要でした。

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 何か、分かりますか? 私は分かりませんでした。
 友人からLINE で届いた写真です。「フラワームーン」と云うそうです。
 5月の満月のことでした。7日の夜だったようです。

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 これもまた美しい花がそろっていました。岐阜市の Y さん宅の三七日法要です。
 カサブランカが、一つだけでなくスッパリと気前よく活けてあるお仏花でした。また、うまいこと、シャクヤクがこちらを向いていてくれましたね。

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 古い竹かごを手に入れました。さっそく使ってみたくなって、庫裡の玄関先に置きました。
 ほざきななかまど (穂咲き七竈)、手前は穂のつき始めたズイナ、赤いのはオオベニウツギ( 大紅空木)と云うのだそうです。ウツギは垂れるので、短くして留に使いました。写真が手ブレしたようです。

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 お手本のようにきちんとまとまった、シャクヤク一色です。
 緑の多いこと、花の配置、数量、花器、こうするのかと、しばらく見とれました。
 北方町の T さん宅でのおじょうはん(月命日参り)です。

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 今回の最後の見ものは、母の日のプレゼントです。 T さん宅の玄関に飾ってありました。
 見るだけでわぁっとうれしくなってしまいそうです。、私たちまで、もらった気分になれますよね!
 5月も半ばとなりました。皆さま、お元気でお過ごしください。

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