易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

恥ずかしながら…

 5月の役員会で発表しましたとおり、来月の法座は住職みずから、ご法話をいたします。

_無縁経 案内はがき_convert_20190529140450

 道ばたの貼り札も掲示しました。

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 よそのお寺でお話ししたことを、わが門徒さんにもお伝えしておきたいと思います。
 不慣れな法話ですが、どうぞご辛抱下さい。

【追記】 ある方から「70才の古稀で、どんな記念行事に なるのでしょうか?」と、聞かれておどろきました。
 美化して カンチガイして下さったのです。(ありがとう、なんまんだぶつ) どんなイベントもありません。門徒さんからお祝いをされるわけでもありません。例年通りの法座がつとまるだけです。
 わたしは生来、人前に立つのがニガテなので、照れ隠しに「古稀を記念して」と言っているだけなのです。
 

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遊びに行って、何に目をうばわれますか

 気がつけば5月も半ばを過ぎています。さっそく、4月の終盤から―

改 康秀4月 DSCF4672_convert_20190519174854

 ハナミズキの白ですね。左右上下に巻きつくようにあしらわれた「○○○」がとても面白いと思いました。葉っぱも丸っこくて、可愛いですし。…で、けっきょく名前はわからないままです。
 相羽の Y さん宅お定飯です。

改 IMG_20190429_112243_convert_20190519174914

 古川の Y さん宅の年回ご法事です。
 「庭の花で立てていいですよ、とごえんさんから聞いていたので、思い切って家の花で立てました。」とのこと。
 青いアイリスは分かりましたが…。後で調べましたら、オレンジのはベニジウム(蛇の目菊)ではないでしょうか。

改 IMG_20190429_115326_convert_20190519174938

 浄勝寺の境内です。ドウダンの下に、丁子草が咲いてきました。かわいいですね。

改 堀さん4月 DSCF4674_convert_20190519175001

 ここから5月に入ります。青いアイリス、キンセンカはおなじみでしょう。
 上の方のつぼみは、芍薬(しゃくやく)です。つぼみはもったいなくて、なかなか切れませんね。しかし明日くらいには開いてくれるでしょう。相羽の R さん宅お定飯です。

改 脩司氏4月 DSCF4685_convert_20190519175049

 和の花はアヤメですね。ほかの金魚草(姫キンギョソウ、でした)と「アザレヤ」は洋花です。この名前は(聞いてもぜったい、忘れる)と思って、メモを取っておきました。ロマンチックな花のすがた。19世紀末ヨーロッパの、都会のスカートのような雰囲気ではないでしょうか。
 下方の S さん宅のお定飯です。

改 脩司氏玄関 DSCF4687_convert_20190519175107

 同家の玄関先です。青いアイリスと、黄色いウンナンオウ(黄)バイ。ウンナンロウ(老)バイでは、ないです。

改 孝行 IMG_20190509_194534_convert_20190519175142

 岐阜市の T さん宅お定飯。やはりアヤメでしょうか。

改 豊明 芍薬 DSCF4714_convert_20190521092725

 北方の K さん宅のお定飯で。花とつぼみのあしらい、葉っぱのボリュームの見せ方…が慣れておられますね。
 しかし実は前日に買われたときにはみんな開花前だったのだそうです。芍薬の花は思うより早く開くようです。
 つるの花かごも、これからの季節を呼び込むようで、いいものですね。
 「養老ノ滝を見に行ったとき、みやげに求めた記憶が…」とおっしゃっておられました。遊びに行っても、こういうものに目が行く、ということが素晴らしいです。
 行列のできる店に目がうばわれるというのは、「自分がないこと」。生き方が浅い証拠なのでしょう。

改 善超寺で IMG_20190506_131216_convert_20190519194848

 岐阜市内 Z 寺の小座敷です。りっぱな花生け、しき板に、満開の芍薬でした。どうやってあるのか、うまくスックと立ち上げて生けてありますね。
 甘いピンクが和菓子を思わせられました。きっと用意された前の日には、さぞかしかわいいつぼみだったことでしょう。

改 はこねうつぎ IMG_20190519_073905_convert_20190519194951

 じゃーん。はこねウツギが満開なので、開きすぎですが畑で朽ちるのが惜しくて、切ってまいりました。床に着かないように花台に載せて、枝の垂れを楽しみました。
 白いのはアスチルベです。5月も半ばとなりますと、花の交代が早くなります。

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ひまわり法話 お涅槃

 今は5月ですが、先月の大きな仕事のご報告が残っています。
 4月25日(木)に、グループホーム谷汲ひまわり に出かけました。

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4月の初めのころの谷汲の桜だそうです。施設長さんから送ってもらいました。

 こんな満開の桜が見れるといいなぁと思ったのでしたが、うかがった当日は、華厳寺のあたりは完全に葉桜でした。
 
 さてお話は、お釈迦さまがお亡くなりになったときのこと。涅槃図(ねはんず)を用意して行きました。

改 涅槃図(三重・中山寺蔵)_convert_20190514082231

 印象的な満月がまんなかに昇っています。旧暦は月と連動していますから、お涅槃の2月15日だとわかります。

2019_04_25_ひまわり法話 涅槃図_convert_20190514082142

 この日はお医者さんの訪問もあって、館内が忙しいようすで、いつもの顔ぶれがぽつぽつと席に着かれました。

 おはなしは、 ・涅槃図の説明
        ・近ごろ聞いた、ある男性の死の迎え方
        ・成仏することの意義について
 と 3部に分かれました。 最後の板書をお見せしましょう。

 前回は短すぎたそうですが、今回は長すぎたようです。5月には、(内心)重要な法席をひかえていましたので、予行演習のような“つもり”もあり、行き止まりまで話し切りたかったのでした。

板書最後

 できましたら、関心のある部分だけでもごらんください。

 ユーチューブ⇒ 死んだらおわり、やないよ。


 

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110年前のノーベル賞


 『青い鳥』 メーテルリンク 堀口大学・訳 新潮社

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 1911年、日本では明治44年、のノーベル文学賞を受けた戯曲です。

 なんで読むことにしたのかというと、お茶のけいこの席で見た掛軸の詩句(「何の山の春鳥ぞ、東風に囀(さえず)る。…」)を読み取りたく、インターネットでいろいろ調べている時に、この作品の深さを訴えておられる記事に行き当たったからです。

 しかも「堀口大学」という、有名な詩人の翻訳が良さそうでしたので、迷わずに堀口大学・訳を求めて、新潮文庫となりました。(堀口大学という高名な方の人生も驚くべきものです。Wiki 参照)
 本屋では文庫のカバーがふつうのイラスト風のと特別カバーとが並んでいたので、絵は敬遠してこのブルーの方を選びました。

改 青い鳥舞台_convert_20190503191647

 各章というのか、幕ごとにあっさりした舞台の絵がついています。読みやすく、またシンプルに考えさせられる展開です。子ども向けのお話ではありませんでした。
 かといって、読むことに誘いかけて下さった WEB のみなさんがおっしゃる通り、けして教訓のお話でもありません。
 なんと言えばいいのでしょうか、仏教的なセンスを感じました。
 みなさんも機会がありましたら、のんびり、ゆっくりと読んでみてください。
 

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畜生とは

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三悪道(さんまくどう)の 「畜生」とは、
知らないうちにひとにいやな
思いをさせ、傷つけること。われわれ
人間が持ち合わせているものです。

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 仏教のことばに慣れていない方には 三悪道とか畜生とか いう言葉がピンとこないかもしれません。
 われわれの本性には、おぞましいものが隠れていて、それを3つのひどい人間関係として指摘したものが、サンマク道の教えです。
 サンアクですが、言いやすくサンマク道と発音します。

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