易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

おひさしぶり

 おなじみの顔に報恩講的に(?)出会いました。

 まず13日、おとりもちの日です。庫裏の裏の方へゴミを持って行ったとき、この E おばあちゃんに出くわしました。裏の、遠まわりになる 臨時駐車場にわざわざ車を止められたのです。

改 こんにちはトモエさん DSCF1147_convert_20170120195210

 きっちりした身ずくろいで、娘さんに支えられながら、報恩講用に「仏供米(ぶつぐまい)」とたぶん「報恩講 仏志」を風呂敷につつんで、けんめいにお寺に向かって歩いて来られるのでした。
 「ごえんさん、88歳 にもなってしまい、ひとりではなにも出来なくなりましたので、今年からは岐阜の娘の所へ移りますわ」というご挨拶です。

 ふりかえれば80歳になられたころ、「ごえんさん、これからいつ、からだが弱るかも知れませんので、動ける今のうちに 『お世話方』 をやらせてもらいますわ!」と、自分から役員さんをかって出られた、奇特な女性です。前代未聞!

 ご主人が亡くなられて、しばらく市内の子どもさんの所に行かれたのですが、「大根1本でも、店に買いに行かんならん。やることが(仕事)何もないのは、しんどい」と言って、この村に強引にもどって、一人で暮しておられました。
 ついにそういう時がきたのか…という感慨です。きちんと杖をついてお寺に(仏様に)来られたのが、この E さんの人生が 確実に西に向かっている、しょうこだと感じました。曇鸞大師『論註』 倒木のたとえを思わされます。

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 翌日、これは若々しい顔に再会しました。お昼から報恩講開始で、バタバタしているときでした。(再会というのは、先月にお取越しで会っているのです)

改 文字入り 哲君いらっしゃい DSCF2136_convert_20170120195243

 うちの娘と同級生の S 君です。岐阜方面? から仏志を持って来てくれたのです。
 「えらいなぁ、その若さですなおにお寺の行事に付き合ってくれて」と思わず褒めたくなります。
 また小さい子どもさん連れというのが、ほのぼのとして、いいでしょ。「ちょっと待った、写真撮ろうよ」となりました。
 ああ、パパはウルトラマンだなぁ、と思わされました。
 なにか気持ちが通じているようで、とてもいい写真になったなあと、自画自賛したくなります。なんまんだぶ、なんまんだぶ。
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