易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

3月21日(火)春彼岸・永代経の法要

 彼岸会の 前日3月20日 は、たいへんおだやかで温かい一日でした。もうストーブは要らないかも知れないと思い、2台を下げる態勢にしましたが、当日はとても寒くて、灯油を補給し、全台を出動させなければなりませんでした。

 前日には、一日かかってお仏花を立てました。いけ花展を観た後なので、気合が入りましたが、仕上げてみるといつものように、中途半端はまぬがれません。

改 法名軸 DSCF1416_convert_20170326163257

 法名軸の前。赤いツバキ、買った菊とアルストロメリア。

改 正面 DSCF1415_convert_20170326163345

 正面の尊前。つばき、沈丁花、あおき。

改 御開山前 DSCF1423_convert_20170326163233

 御開山の前。白の沈丁花、斑入りのアオキ、菜の花。

改 蓮如 DSCF1418_convert_20170326163143

 蓮如様の前です。白梅の枝は、本堂の裏の畑で剪定した切り枝です。白の沈丁花、アオキの実、裏の畑のクリスマスローズ。

改 法名焼香 DSCF1452_convert_20170326163440

 これは永代経軸の荘厳(しょうごん)のようす。ここで、参詣者にお焼香してもらいます。

改 お内仏 DSCF1428_convert_20170326163414

 お内仏の用意をするころには、花材が少なくなっていました。もう一度、境内を歩きまわって、集めたものです。お座敷は招待客のおときの場所です。

 さて 21日当日です。 まず午前のようす。

改 午前のお参り DSCF2446_convert_20170326163614

 渡辺浩昌先生は思いがけない書物、評論家をとり上げてくださることがあるのですが、今回はもう忘れていた 深沢七郎の『楢山節考』(ならやまぶしこう)を映画化したものを御紹介していただけました。
 映画化は2回、木下恵介監督・田中絹代主演のもの:1958年(昭和33年)と今村昌平監督のもの:1983年(昭和58年)です。お話は後の、坂本スミ子主演の映画でした。ビデオレンタルで観れます。
 午後のようす。雨の中を再度、来ていただいた役員さんがたがちょっと疲れてこられました。

改 午後のお座 DSCF2460_convert_20170326163738

改 あかね撮影 法座 IMG_0685_convert_20170326163543

 これは午前中。私が写っている場面です。娘がスマホで撮ってくれました。よく雰囲気が出ていますね。

改 春の精進料理 RIMG1869_convert_20170326163839

 永代経志納者への 精進・完全手作りのおとき です。ごま豆腐、いとこ煮、天ぷら(よもぎ、つくし、ふきのとう、生麩、生しいたけ、れんこん:昆布だしの汁で)、煮物(ひりょうず、高野豆腐、くるみの佃煮、きんかん、菜の花、にんじん、きんぴらごぼう、たけのこ、こんにゃく、さといも)、胡瓜とお麩の味噌和え、お味噌汁、菜飯。デザートに甘夏のゼリー、白玉団子のほうじ茶シロップかけ。お持ち帰りは稲荷寿司。

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 5名の客に対して10人もの女性が、坊守の呼びかけに答えて、協力してくださいました。
 写真左サイドが読みにくいですね。大事なことを書いてみました。 「少しだけ、美貌をつぶさない程度に、モザイクをかけました。人目に立たずに良いことができるという生き方が、浄土真宗的ではないでしょうか。」―― わたしは、モザイクは人の顔を「殺している」 ようで、原則的に大嫌いなのですが、またこんなことも考えてみたのです。

 お台所は もう一つの彼岸会法要 だったように思います。当番ではなく、個人の意思で来て下さったのですから、大したものだと思いました。
 このスタッフの方々も、盛り付けは簡略ですが、お客と同じお献立を味わっていただきました。

改 お手伝いのみなさんも MG_0687_convert_20170326193706

例によって、後日のお礼状。

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