易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

5月の 中旬、下旬 のお仏花です

 いつのまにか5月も終わりになりました。皆さんのお仏花の力作のご紹介を、まとめていたします。

改 5月四七日茂樹家お仏花 DSCF1688_convert_20170531100218

 七日七日のお参りに、ご自身でお仏花を用意して下さる、相羽の T さん宅です。
 うすむらさきの、おなじみの花は、「大根の花でしょ?」と聞きましたら、これが違うのでした。「オオアラセイトウ」というのだそうです。中学校の教科書にちゃんと出てくるのだそうです。
 オオアラセイトウ――不思議な響きなのでインターネットでも調べたのですが、どういう意味なのか分からずじまい。
 他の花はみんな、ランの種類など、洋花系ですね。どれもわかりませんでした。

改 貞一5月 ガーベラ DSCF1694_convert_20170531100259

 これは、わかりました。ギボウシとガーベラですね。こういう昔からのガーベラを見ると、なつかしくてホッとします。
 黒野の Y さん宅でした。

改 秀成5月 DSCF1714_convert_20170531100329

 これはまた、なんとリッチな雰囲気でしょう。四本の金魚草にアイリス、それから可愛らしいチョウジソウ(丁字草)です。相羽の K さん宅でした。

改 豊明宅5月 DSCF1719_convert_20170531100400

 ざんねん、写真が手ぶれしました。カラーの花のみを5本も使われました。これは出来そうで、なかなか出来ないものです。
 お若い独身のとき、会社勤めの帰りに、「則天門の先生がおられるから、習いなさい」と、母上さまからの厳命を受けられたのだそうです。「おかげで、ずっと生け花を見るのが好きです。」とおっしゃいます。
 少年少女がすなおだった、あの時代…。今と比べれば、親も厳然としていましたね。北方の K さん宅です。
 裾の緑のものは、お寺にもあるのですが、お互いに名前を知らずにいます。どなたか、ご存知でしたら教えてください。

【情報発見】 ついにわかりました! 「タチテンモンドウ」(立ち 天門冬)という、おもしろい名前なんですね。山村御流の生け花を見に行った娘が、花材名をメモしていたところから、知りました。

改 若原正夫一周忌 芍薬 IMG_20170514_120859_convert_20170531100439

 ご主人の一周忌のお仏花。もちろん一対ありました。力が入っていますね。
 華麗なるシャクヤクの花、白のカスミソウ、アイリス。菊の横にすっくと立つのは、ヒメシャガと花のつき方が似ている、「スプリング・グラジオラス」のようです。
 向って右側の濃い紫のお花は分かりませんでした。

改 若原正夫 床の間 IMG_20170514_120907_convert_20170531100457

 同じお家の床の間。「お祝い事ではありませんので、ショウブではなくて、カキツバタです。」とお聞きしました。へぇー!と感心するばかりです。
 葉っぱの向きに気をつけておられるなど、生け花を習ったかたは、力がありますね。軽海の E さん宅です。

改 茂樹五七日法要 DSCF1741_convert_20170531100542

 正真にシャクヤクのつぼみが奢(おご)られています。こういうふうに、満開よりも前の状態で切って使われているのを見るだけで、多少なりとも生け花を習ったかただなぁと思わされます。
 下のほうにピンクのカスミソウ、背の高いのは何でしたか…聞いたかどうかも、忘れてしまいました。相羽の T さん宅です。

改 由利子宅5月 DSCF1745_convert_20170531100606

 これは、わかりますね。キンセンカとシャクヤク、カラーです。配置や向きにそうとう気を使われたのを感じました。
 相羽の U さん宅です。

改 曻5月 DSCF1747_convert_20170531100657

 華やかなゴデチャが咲きだしたようです。別名、イロマツヨイグサ(色待宵草)、アメリカの西部原産といいますからインディアンたちに親しまれた花なのでしょう。
 上のほうからシャクヤク、ゴデチャ、キンセンカと来て、紫の花でつまりました。これはイタリア・シチリア島原産とされる、スイトピーでした。相羽の A さん宅です。

改 茂樹六七日 DSCF1760_convert_20170531100722

 背の高いシャスターデージーが出てきたようです。すっくと伸びて純白の花です。オレンジのあまり大きくないユリのような花は、今朝になってしぼんでしまったそうです。早く咲いた野萱草 (のかんぞう)ではないでしょうか。可愛い色ですね。
 また細かいピンクの花火のような花は京かのこかと思ったのですが、どうやらソックリサンで有名な「しもつけそう」(下野・草)らしいです。相羽の M さん宅でした。

みなさん、じつに色んな花を、ていねいに育てておられますね。ではまた、来月に。



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