易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

9月20日(水) 秋彼岸永代経法要

 ようやくさわやかな、秋冷の候を迎えました。
 前日は、朝からずっとお仏花の用意をしていました。まだまだ昼間はけっこう暑いのでお花も傷みが早いし、家のお花の種類もごく少ないので、小菊だけは前々日から4、5束買って来て、間に合せました。

改 正面ストロボ三脚 DSCF2214_convert_20170920221948

 正面、ご本尊前です。上の純白は花ミョウガ、薄紫が紫苑、もう最後、色が抜け始めています。黄色が団子菊。右上に飛び出しているのが秋の七草のフジバカマ、右の丸まったピンクがシュウメイ菊。すその黄緑は雪柳です。これらだけが、お寺のお花畑にあったものです。あとは小菊。

改 お軸前 DSCF2216_convert_20170920221652

 正面に次いで、おそらく注視されるところ、法名軸の前です。紫苑をメインに活けました。花ミョウガが心配、明日まで持ってくれよ、と言い聞かせておきました。

 後ろの法名軸は先先代(明治から大正)の筆跡です。このごろあちらこちらのお寺へ行くとみられる、 「法名も、俗名も、没年も、享年も」 と欲ばった書き方ではなくて、法名しか書いてありませんので、とてもすっきり見えますね。字というものは余白が多いときれい―とエラソウに言えるような自分ではありませんが。

改 御開山 ストロボ三脚 DSCF2212_convert_20170920221714

 御開山前はいちばん暗い場所なので、ストロボ・三脚を併用しました。少しでも明るい、白っぽい花が良いだろうと思って、白の彼岸花を取って来て使いました。
 お供えの花ではないのでしょうが、ルール無視で、つべこべ言わず突進あるのみです。残り時間も無いし、私の体力も尽きて来ますから。いちばん上の方と下の方に見えると思います。

改 御代前 DSCF2215_convert_20170920221737

 ご代前、うちのお寺では覚如さまと蓮如さまの連座像です。ヤバネススキと千日紅を加えて、雰囲気を変えてみました。なかなか思うようにはいかず、すそのセンニチコウは、当日朝には、だらりです。もう知りません。やることは他にもいっぱいあります。

改 小座敷 DSCF2223_convert_20170920221907
 お客僧の控えの、小座敷です。手前になるヤバネススキをもっと、低くすべきでした。

改 段菊一輪 DSCF2598_convert_20170921162405

 境内にやっと、一輪だけ咲いた段菊をトイレの前に持ってきました。葉の量を調整してみました。

改 廊下 DSCF2198_convert_20170921164549

 渡り廊下。残りの花のやり繰りという状態です。まだ、庫裡の玄関、お内仏とあったのですが、撮影忘れということにしましょう。いつの間にか日が落ちてしまいました。

 さて、翌日の法要です。

改 字入り 法名軸前 DSCF2219_convert_20170920221807

 読経中に、永代経志納者、役員、参詣者、全員と、前にお焼香に出てもらいました。

 秦(はた)先生は連日予定びっしりの人気講師です。この夏には北海道札幌別院のご招待で、飛行機で法話に行かれたほどです。
 この先生のすごいところは、お説教といった晴れ舞台だけを回っておられないことです。これは、珍しい。日曜学校も、毎週、一年中開いて、遠足にも京都参拝にもみずから引率されておられるのです。
 まぁ、とにかく、8月のご自坊の予定を見て下さい。
    (こっそりですよ)
5日(土)朝6:15 組(そ)の暁天講座へ出席。
6日(日)朝6:15暁天講座で別のお寺に出席 8:00日曜学校、門徒さんのすすはらい作業、午後1:00おみがき 
11日(金)朝4:00総代・責任役員とお墓参り準備 
12日(土)朝5:30お墓参りお勤め2つと法話 午後12:10他所お墓参りお勤めと法話。 
13日(日)朝8:00日曜学校 10:00他2か寺の墓参り法話へ 午後6:30若葉会主催夕涼み花火大会 歌手のショー、屋台 
14日(月)午後1:00お盆のおつとめ 
19~20日(土日1泊)日曜学校夏の集い 土曜午後1:00開会日曜午後2:00解散 
27日(日)日曜学校 夜:朋の会 
28日(月)午前10:00親鸞聖人ご命日の集い 
30日(水)午後2:00合唱団練習会

 これは―、すごいでしょう? 私も書き写すのがしんどくなりました。しかも毎月、このような日程が発表される 『明徳寺報』 まで執筆印刷され、全戸配布しておられるのです。とても真似が出来ません…。

 今回は 「仏法を主(あるじ)とし、世間を客人とせよ」 という講題で、濃い内容のお話をしていただきました。

改 全体 住職席 DSCF2599_convert_20170920221844

 イス席の参詣者も多くなりましたので、畳がいたまないように専用のカーペットを増設して敷きました。前よりすっきりしたかな?

改 住職も 20170920183706_convert_20170920222016

 後ろから見ると、ほら、こんなふうだそうです。住職は腰痛でした。(これのみ i Phone 7で)

 開闢法要(かいびゃく:開始)のかたへのおトキは、
 ・煮物皿…ごぼう、かぼちゃ、しいたけ、里芋、紅葉麩に白和えと漬物。
 ・天ぷら皿…青紫蘇、ごぼう、薩摩芋、赤ショウガ、くり、生麩、蓮根すりおろし、天つゆ。
 ・おつぼ…手製ごま豆腐
 ・お吸い物…ひじき、銀杏のひりょうず、青菜、椎茸、柚子。
 ・栗ご飯(黒野のご門徒宅でとれた初物のクリです)
 ・デザート…梅寒天、いちじく、梨。
 ・お持ち帰り…きつね寿司(山椒味、がり味)

 お客僧さまと住職もこれに準じたご馳走をいただきました。とても食べ切れないほどでした、ごちそうさまでした。制作現場(お勝手)は大忙しで、写真を撮る時間がなかったそうです。以上、彼岸会・永代経の法要でした。午後4時終了。

    お礼状です。午後のお話から――
彼岸会礼状9月_convert_20170922212232


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