易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

10月のお仏花(2) ナゾの花

 10月からは本格的にお取越しがはじまっていますので、お内仏や床の間の写真も満載です。

改 豊明床の間10月 DSCF2288_convert_20171110213007

 毎月の北方のおじょうはん。変わったお花? 実? が白のシュウメイ菊とともに立てられていました。野趣あふれる手編みのツタかごに、リズミカルに配置されています。
 若い時にちゃんとお花を習われた K さんならではです。
 花材は “おんさい広場”で求めてこられたそうです。

改 杉山雅博玄関 IMG_20171014_115518_convert_20171110212946

 岐阜市内でのご法事、玄関の上り口の花です。
 借りて作っておられる畑のお花―紫苑、フジバカマ、百日草。そして動物のしっぽみたいなのは、あちらこちらで見ますね、アメジストセージというのでした。
 今回パソコンで調べて、わかりました。

改 若原正幸お内仏 IMG_20171018_090555_convert_20171110213043

 本巣市 M さん宅のお取越しが終わったところです。
 お内仏の清掃がゆきとどいていること、お内仏そのものがりっぱなこと、思わず写させてもらいました。パーフェクトっていう感じですよね。

改 編み物教室 IMG_20171018_094052_convert_20171110213103

 北方町の G さん宅お取越し。奥様が編み物教室を開いておられます。
 お仏花でもなく、床の間でもないのですが、私は見過ごせません。いいなぁ…と感心してから、「こんにちは」と入りました。
 この手作り感が、なつかしいのです。ボードのことば「○ 味の△づくり」は、「趣味の手作り」でした。
 お参りしてから奥様にこの話をしましたら、「そんなことなら、ビニールの袋を外しておけばよかった。」と。
 ウーン、どうなんでしょう。私は写真から(想像で)ビニールを外したり、付けたりして、考え込みました。

改 高橋さん10月ノコン菊 DSCF2296_convert_20171110213201

 相羽のおじょうはん N さん宅です。緊張感が出て、良い感じですね。
 すっくと立ったのは段菊でしょうか。ハランも慎重にカーブしています。その他で分かるのは左上のノコン菊だけです。
 私は残ン菊かと思っていたのですが、「野」生の「紺菊」という意味のようです。濃い色は紺菊、薄い色は野紺菊?なのかな。
 花材は、やはり “おんさい広場”からでした。

改 七回忌 IMG_20171021_103652_BURST003_convert_20171110213229
 黒野での七回忌法事です。菊の季節ですね。
 掛け軸は書き手のところが「叡山」から始まっていましたので、スマホで写して調べてみましたら、明治の中ごろに83歳で亡くなられた比叡山管長第23世、大教正・覚寶師の手跡でした。
 31番目の千日回峰大行満阿闍梨として有名な、大椙覚宝師のようです。
 わきの花瓶にも、よく見るとあの、「濃い紫の実のような花」が―。やはり産直で買って来られたそうですが、いったい何でしょうか。(後から判明します)

改 康秀10月お仏花 DSCF2302_convert_20171110213312

 すっきりと立てられたお仏花ですね。かわいいピンクのダリヤも、これがお終いかも知れません。豪華な二色の百日草が目を引きます。
 相羽のY さん宅おじょうはんです。

改 康秀床の間 IMG_20171025_082221_convert_20171110213336

 同じお家の床の間も、秋らしくお軸が掛け替えられました。菊がふんだんに使える、ありがたい季節ですね。

重幸 IMG_20171025_113633_convert_20171110213421

 岐阜市で一人お住まいの男性 S さん宅お取越し。りっぱなおけぞく、くだもの、お菓子、お仏飯と、ちゃんと用意してあり、感心します。
 街中で「おけぞく」の餅を供えるには、お店を選び、注文をしておかないと、出来ません。たいしたものです。
 惜しむらくは、配置の位置と載せる仏具が、ちょっと…です。さわって直そうかと迷いましたが、何も言わないで帰りました。皆さんは、私が気になったところ、分かるでしょうか?

改 曻10月 20171026131155_convert_20171110213511

 相羽 A さん宅のおじょうはんです。きれいな菊、珍しい菊が揃っています。ユリの実殻というのでしょうか、それが真(しん)に使われていました。
 時間の都合で住職が参れず、坊守がスマホで撮影して来たものです。スマホは28ミリくらいの広角レンズなので、こういう写真は撮りにくいものです。

改 ローゼル 峰男床の間 DSCF2309_convert_20171110213453

 大野町の M さん宅お取越し。またまた、ここの床の間でもお目にかかれました、この紫の花! 
 ことしはこの花がブーム? 奥様もご存知で無かったのでしたが、夜中にメールで教えてくださいました。

 「…。お帰りの時、話題になりました、生け花の枝ものの件ですが、育てている知人に聞きましたら、紅アオイ又はローゼルと言うそうです。花は小さめのハイビスカスに似た花をつけるそうです。ご縁さんに、言って頂いたことを真に受け、失礼ながらメールさせてもらいました。…」

 ありがとう。失礼ではありません、うれしかったです。ローゼルというのかぁ。真に受けるスナオサ、いいですね。
 なお、「ご縁さん」は実は、ご院さんだそうです。どっちでもいいですが。

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 どういうことか、お分かりになりますか? 雨が降ると私の履き物がぬれるといけないからと、縁側に取り入れられるようなご配慮をしていただいた図です。
 ふつうは新聞紙だけですが、それでも十分有難いです。六里の S さん宅お取越しです。

改 澤哲雄床の間 IMG_20171030_085134_convert_20171110213810

 そのお家の床の間です。お軸は「功徳大寶(宝)海」。網かごも、良いものですね。

改 松浦弘お仏花 IMG_20171030_103348_convert_20171110213750

 まん中に黄色の大きな百日草があり、あとは各色の菊、菊、が盛られて一対。六里の T さん宅お取越しです。あっというまに、この菊ともお別れですね。

改 樫原家 IMG_20171101_085327_convert_20171110215442

 めずらしいカラー現代版の「川越の名号」のお軸でした。大野町の K さん宅お取越し。
 「和」の心か…。こうしてみますと、いろんな飾りの床の間がありますね。

改 松尾さん IMG_20171101_133250_convert_20171110215357

 本巣市でのお取越し。いつも、とても親しんでくださる G さん宅です。(少しやせられたかな)と思ったのですが、「6キロ以上痩せました。8月から2カ月大学病院に入院して、糖尿病の治療でした。」
 相変わらず元気な声のお話だけではなく、となりの部屋から大量のお薬と、インシュリンの注射針まで、実物を持って来て、見せて下さったのです。スゴイ! えらいこっちゃ。
 みなさん、こんなになるまでほおっておいたら、いけませんよ。

改 道治布団置き場 DSCF2382_convert_20171110215737

 本巣市軽海 M 家のお取越しです。縁側、座布団収納スペースがこんな飾りコーナーになっていました。
 どこの家でも昔はひとつは見られた人形ケースですが、こんなに。
 ぜんぶ、奥様がお嫁入りに持って来られたものだそうです。だいじにお育てになられたのでしょうね。

改 若原ちいちゃんストロボ DSCF2385_convert_20171110215526

 同じ地区の C さん宅のお取越しです。華やかな菊が勢ぞろいしました。
 まん中あたりにまっすぐに立つ、オレンジの花は、何とやらいうのだと教えてもらいましたが、帰宅するまでに忘れてしまいました。ご存知の方はお知らせ下さい。

改 床の間も DSCF2386_convert_20171110215708

 同家の床の間。ご近所の花も混じって、レースのスカートをまとった如く、はなやかです。後ろのほうもにぎやかなような…。

改 茂樹家終わっておぶっぱん IMG_20171102_103415_convert_20171110215827

 本巣市のお取越し、S 家のみごとに大きい「お仏飯」を鑑賞しましょう。

改 茂樹家お取越し IMG_20171102_095808_convert_20171110215802

 そこの家の床の間です。お取越しだけは、御絵伝のお荘厳が毎年かならずされています。お取越し=在家の報恩講という実感がただようしつらえですね。

 いよいよ11月に入りました。では今回はこれだけで。

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