易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

とても寒かった春彼岸会・永代経法要

 22日(木)はお彼岸の法要でした。
 3日ほど前から雨が降り続いていましたので、お仏花の準備がたいへんでした。境内にある花材でまかないたかったからです。
 雨の中を長靴をはいてカッパを着て、なんどもうろついたのですが、無いものは、やっぱり無いのでした。

改 正面仏花 DSCF3155_convert_20180323203639

 ご本尊前。マキの木、らっぱ水仙、紅梅、白い水仙、沈丁花、雪柳です。

改 法名軸前 IMG_20180322_130348_convert_20180323203744

 永代経のお軸の前です。裏で自然ばえのヒサカキ(ビシャガキともいうようです)を切り捨てようとして、ふと使ってみたくなりました。が、葉裏になってしまい、さんざん難儀することに。
 境内にあるサンシュユはぜひ使いたかったものです。八重のピンクのツバキもいっぺんに咲き始めています。まっ白な、少し緑がかった梅は、お隣さんから一枝もらいました。(おそまつさま)

改 お内陣 DSCF3142_convert_20180323203446

 法名軸を掛け、掃除、お打ち敷き(三角形の飾りの布)を掛けて、お内陣がととのいました。

改 小座敷 DSCF3143_convert_20180323203606

 講師の入られる小座敷です。

改 おときの部屋 DSCF3122_convert_20180323203347

 くりのオトキを出すお座敷の花は、レンギョウとふきのとうを使いました。しかしフキノトウは坊守が精進料理に用いる心づもりだったらしく、えらいこと叱られてしまいました。
 今年は数個しか、フキノトウが出てなかったのです。

改 クリスマスローズで IMG_20180322_122607_convert_20180323210747

 これはフキノトウではありません、クリスマスローズです。トイレの外に。

改 お昼前の法話 IMG_20180322_103705_convert_20180323203415

 前日に急きょ、灯油を持って来てもらってよかった。寒くて寒くて、まるで冬でした。
 桑名の多度町からはるばる来ていただく、渡辺先生のお話です。今回初参加の聞法者(おとなになっても、純粋さを失わなかった人)が4人、出られました。心強いです。たいした人数ではありませんでしょうが、私は『これが大盛況というものだ』と感じました。
 お話をはじめて 「聞きに行く、出向く」と決断すること自体 が、現代では奇蹟のようなものです! 
 
改 永代経焼香 DSCF3140_convert_20180323223133  
 おつとめの間に、全員でお焼香をします。まず永代経志納者、つづいて役員、参詣者といいう順番です。
 皆さん、恥ずかしがりやなので、うながさなければ始まらないのです。
 今回は7人にご招待状を出してありました。ご出席されたかたには、庫裡で精進料理のおトキについていただきます。
 改 お料理中 20180322171110_convert_20180323203804

 庫裡の台所では、着々とおトキの準備が進行しています。私やお客僧のお昼もここから運ばれます。

改 料理作り IMG_20180322_111255_convert_20180323203846

 有志のかたがたも、同じようにお昼を食べていただきます。

改 お料理 20180322171243_convert_20180323203820
 
 すべて精進のお料理です。裏の畑で採れた、すっぱい夏ミカンもゼリーになると、おいしいんです。ごま豆腐は、自家製です。
 わたしはこれまで苦手だった、ふき味噌が美味しいと感じるようになりました。お茶碗の中は、大粒の銀杏ごはんです。イチゴ大福も有志の手作りでした。

改 渡辺先生 20180323175835_convert_20180323203700

先生の広い視野から、深い世界へと自然に、引き込まれるようなお話。今回は歎異抄や源信僧都の書かれた往生要集のお話でした。(右はじに、私が写っていますね)
 この日のお話のキーワードは、何だったでしょうか? 考えてみましょう。

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