易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

続 ・ 米沢先生って、ご存じですか? 

 目前に、ひまわり法話、浄勝寺の無縁経法座の準備と急がねばならない仕事が詰まっています。
 思いきって、『米沢先生のおはなし 下』 すなわち 続編 を編集、インタ―ネットにアップいたしました。45分ほどです。

改 1986_4月ころ NHK題 _convert_201806151649021986年 昭和61年1月19日放送
 
 NHKの教育テレビ日曜朝の、「こころの時代」には、何度も出演なさっていました。

改 亀井氏 1984_8月_convert_20180615165741

 対談の相手をつとめられたのは、たいてい名古屋市の亀井鑛氏でした。米沢先生の講話をつぎつぎに書物に仕立てるという、地味な努力をしてくださった方です。そのおかげで、『米沢英雄著作集』が完成したのではないかと推察しています。

改 昭和61年 珀清寺_convert_20180615165815
 これは長浜市のお寺でのようすです。ぎっしり満堂です。

改 平成3年3月6日 お葬式_convert_20180615164825

 1991年(平成3年)3月3日お亡くなりでした。親に別れるような気持で、福井までお通夜とお葬式にお参りしました。
 きちんとした荘厳段ですね。まさしくお葬式のお手本ではないでしょうか?白い菊一色、しかもつぼみ、というのがグッときます。写真の日付は 90 3 6 とありますが、おそらくカメラの日付まちがいです。
 お通夜には何人もの僧侶が色衣で参られて、盛大でした。その中には、松本梶丸先生のお姿もありました。

改 遊戯三昧 我昔_convert_20180615165007

 大垣のBさんから頂いた、先生の河童絵と俳句の豪華本『遊戯三昧』から一葉をお目にかけましょう。
我れ昔より 造る所の もろもろの悪業あくごう
みな無始むしの貪・瞋・癡とんじんちに由る。

身・語・意しんごいより生ずる所なり。」
 いいことばですね。親鸞聖人のご信境だと思いました。

 ところが念のために『聖典』を調べても出てきません!そういうときはコンピューターです。
 曹洞宗そうとうしゅうの懺悔文さんげもんなのだそうです。
 さすが禅宗、道元禅師。勉強になりました。

  この先生の浄土真宗理解に、私は全面的に同意しているものではありませんが、しかしそれでも、悩んでいた人間がどういう経過で救われるにいたったか。仏教に不審を持っていた者がどうして信順するように変ったか。ーという点を明らかに意識せずに、仏様の側に立って「ありがたいのだ、ご報謝なのだ。」と法を説くということでは、まったく信用ができないというきびしい考えには、今でも深く共感せざるを得ません。

 重要なところはあいまいにすませてはならない。我が心の奥底でみずから尋ねてみなければならない、という訴えこそ、先生の本領でありました。

 「有難くない自分」を見失った、あやしい僧侶が横行しているのが現状であります。なもあみだぶつ、なもあみだぶつ…。

YouTube⇒米沢先生 真実の人間教育 下


 

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