易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

7月:大雨のあとのお花

 先月下旬から、7月前半は大荒れの天候です。豪雨、そして厳しい暑さ。
 お参りのお花の写真が溜ってしまいました。

改 康秀 グラジオラス DSCF3420_convert_20180716131711

 グラジオラスに南天の葉。べっぴんさんのお仏花、という感じですよね。相羽のY さん宅のお定飯です。

改 床の間 DSCF3422_convert_20180716131727

 この涼しそうな花は、なんとなく懐かしい。人懐っこい花で、お寺の境内の隅っこでも、6月が終わっても、長く咲いていてくれました。南アフリカ原産の、アガパンサスです。
 床の間の掛け軸も、いかにも峨々たる高山の中国絵で、季節にふさわしいですね。日本なら、信州あたりは涼しいでしょうね。

改 ゆり子 IMG_20180709_085528_convert_20180716132018

 黒野の R さん宅のお定飯です。グラジオラスに百合が入って来ました。花はつぼみのうちが、形がいいですね。

改 6月ごえんさん DSCF3429_convert_20180716131754

 ごえんさんが玄関先の花を活けました。紫陽花も長く咲いていてくれます、ありがたい花です。
 またあまり上品ではないかも知れませんが、赤い篝火草かがりびそうの色も捨てがたいものです。
 葉は、朝鮮南天(細葉ひいらぎ南天)といわれているものです。

改 曻 お仏花 DSCF3427_convert_20180716131810

 華やかなグラジオラスに アルストロメリアとキクイモモドキ(ヒメヒマワリ)でしょう。後ろに矢羽根すすきが涼しそうな、縞模様を見せていました。
アルストロメリアは明治、大正期に日本に入ってきた花のようです。江戸時代の人は知らなかったのですね。相羽の A さん宅お定飯です。

改 百か日超子さん DSCF3454_convert_20180716131840

 中陰のお参りで、古川のC さん宅です。「たまたま産直で見つけて、昨夜立てたのですが、水揚げが良くなくて…」と。
 ものすごく短く、思い切って切り詰めた、短い丈のお花でした。でも、花は形よく開いていました。
 挿花の先生から聞いたのですが、蓮の水揚げは苦労します、とのこと。
 C さんのチャレンジ精神や、偉なるかな。

改 杉山さん DSCF3455_convert_20180716131927

 純白の紫陽花って、いいですよね。「もうアジサイもこれが最後です。」と。相羽のN さん宅お定飯です。

改 賢一宅7月 IMG_20180705_092822_convert_20180716132038

 大雨の降った翌日で、畑に行けなかったそうですが、それでも白いノコギリソウ、千日紅、都忘れ、グラジオラス?、百日草などなど、じつに多彩な花々が活けてありました。
 左側へのびた長い葉が良いですね。相羽のK さん宅お定飯でした。

改 入口 DSCF3466_convert_20180716132104

 下方の M さん宅のお定飯です。これは入口。家の構造上、ここを通らないとお内仏に行けないので、真っ先に目に入ります。
 黄のグラジオラス、赤っぽいキンギョソウ、白いのはカーネーションですかね。
 お客さん(わたし)が見る花が三か所も在るのですから、迎える側(おくさま)もたいへんでしょうね。

改 脩司氏 DSCF3458_convert_20180716132122

 連日の雨の中でのお参りですから、お花を切りに行くにも一苦労されたことでしょう。白い夏菊がていねいに育てられていました。黄色い花も、ふっくらとした花弁がかわいいですね。

改 脩司氏床の間7月 IMG_20180706_090724_convert_20180716132136

 このとおり、床の間にもまだあるんです。赤いかわいらしい金魚のようなのは、ええ~とっ、ヒメヒオウギスイセン(姫檜扇水仙) 。じょうぶな花です。
 白い花がきゃしゃな百合のようで、すてきですよね。ノカンゾウの白だそうです。ここの写真は手ぶれが激しくて、スマホで撮ったものです。

改 堀さん法事 IMG_20180711_100456_convert_20180716132159

 相羽のH さん宅でご法事。お仏花は左右一対、すなわち二杯立ててあります。念のため。
 大胆で、飾りっけがなくて、良い感じです。

改 堀さんミソハギか IMG_20180711_091656_convert_20180716132212

 同家の床の間です。お宝がせめぎ合う中に、娘さんが立てられました。赤いのは “ ミソハギ ”かと思ったのですが、あれはふつう8月の花ですし…。何でしょうか?

改 豊明さん7月 DSCF3469_convert_20180716132234

 北方のK さん宅のおじょうはんです。いつもしぶく、安心の生け花を拝見できます。ツタを編んだような籠から咲き出ているのは、友禅菊でしょうか。
 はじめ都忘れ?かと思いましたが、もう済んでいるし、この花はずっと大きいです。葉はコデマリでしょう。
 7月の半ばで、今回は終ります。みなさんのお仏花、連日の雨にもかかわらず、すばらしいですね。


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