易往山 浄勝寺ブログ

岐阜県 揖斐郡 大野町にある、浄土真宗 本願寺派のお寺「浄勝寺」の紹介です。

8月:お花も、水が欲しい…と

 雨続きだった6月とはうって変わって、7月になってからは、かんかん照りの猛暑。
 気温「日本一」ってことは、ひょっとして沖縄よりも、鹿児島よりも暑い、毎日41度近い岐阜だってことなんですね。信じられません。

改 高橋さん DSCF3471_convert_20180811185747

 おんさい広場で買ってこられて活けてくださいました。相羽のN さん宅おじょうはんです。
 秋の風が運ばれそうな、おみなえしの黄色が目を引きます。白い百日草、白い菊、白いりんどうなのでしょうか。
 黄色の小さい花は、分らずじまいでした。

改 高橋さん床の間 IMG_20180720_091835_convert_20180811185809

 これは造花か?と思いましたが、ミニヒマワリでした。川遊びか鵜飼の画が懸って、季節にマッチしていました。

改 堀さん8月 DSCF3504_convert_20180811190017

 「庭に咲いとるもんばっか。」とおっしゃる M さんですが、これだけ咲いとりゃオンの字ですぞ!
 いよいよ8月、百日草のグラデーションが美しいお仏花でした。

改 ゆり子7月鬼灯 DSCF3476_convert_20180811185850

 すべてが、とても新鮮なお花を使ってある気がします。高野マキ、百日草、キクイモモドキですね。左右の大きい葉っぱは、聞き洩らしました。
 鬼灯―って変換されるんですね、(ほおずき)は。虫に食われていない、きれいな鬼灯でした。相羽の Y さん宅おじょうはんです。

改 由利子床の間 DSCF3482_convert_20180811185907

 今月はここの、床の間のお花が印象的でした。ほおずきの見事なこと。左の方はキンカンの白い花と、キンカンの残りの実でした。
 懸け軸の画にも注意が払われて、暑い夏の朝もやのように見えます。

改 7月曻 DSCF3487_convert_20180811185933

 ヤバネススキは暑い夏にぴったりのさわやかさです。赤いアスターも、お盆のころの夏の花ですね。お久しぶり…。
 黄色の丈夫そうな花は、名前がわからないまま育てておられるそうです。便利そうな花ですね。相羽のA さん宅おじょうはんでした。

改 廊下に DSCF3505_convert_20180811190039

 ここらで、ちょいと一休憩。お寺の渡り廊下に活けた桔梗です。キキョウも丈夫な花ですよ。

改 賢一8月 DSCF3511_convert_20180811190103

 8月に入ると、高砂ユリが咲き始めます。高野マキ、赤い千日紅。
 黄色の花は葉っぱで判別して、マリーゴールドでしょうね。もちろん百日草も入っています。相羽の K さん宅のおじょうはんです。

改 陰膳 DSCF3509_convert_20180811190120

 こちらは陰膳のように、お内仏の外でお供えされる花。花材はお内仏と同じですが、花形の印象がまるでちがいます。どうしてかな? と考えています。

改 8月脩司氏 DSCF3514_convert_20180811190148

 夏菊、千日紅、スターチス(花浜匙(はなはまさじ))等おなじみの物ですが、初雪草が全体の印象を強くしているように思いました。お盆の、何もないときにも、葉っぱでものを言ってくれる、強い花です。
 配置がむつかしいおみなえしが、意外にも低いところで使われていました。ずいぶん考えられたのだろうなぁと感心しました。下方の S さん宅でのおじょうはんです。

改 脩司氏床の間8月 DSCF3516_convert_20180811190208

 連日ものすごく暑くて苦しい夏です。夜も高温で、お花の勢いが持ちませんね。床の間は、ややうす暗いので色がきれいに出ないようです。
 すぐにお盆です。みなさんお大事に。

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